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物流ニュース
ヤマトHD 10月に関西ゲートウェイがオープン
2017年9月15日
ヤマトホールディングスは10月に、かねて建設を進めてきた「関西ゲートウェイ」(大阪府茨木市)をオープンする。2013年に竣工した羽田クロノゲート(東京都大田区)と厚木ゲートウェイ(神奈川県愛甲郡愛川町)、16年に竣工した中部ゲートウェイ(愛知県豊田市)に続く重要な基幹ターミナルで、「ラストワンマイルネットワークと高品質な流通加工機能を最新鋭のマテハン機器によって融合させることで物流のスピードと工程に革新をもたらす」と同社は強調している。
関西ゲートウェイにはグループ12社が入居予定で①陸海空の輸送モードに対応した立地で、多頻度幹線輸送によるスピード配達の提供②グループ各社の付加価値機能を一体化した「止めない物流」の実現③省力化・省人化、走行距離の短縮など輸送効率の向上でコスト構造改革――を特長とする。
10月5日に、ヤマトホールディングスの山内雅喜社長、ヤマト運輸の長尾裕社長が出席し開所式を開催。マスコミ関係者などを招き、施設見学が行われる。
◎関連リンク→ ヤマトホールディングス株式会社この記事へのコメント
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