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物流ニュース
ヤマネット物流研修会 プレゼン部門で中尾淳一氏が優勝
2017年10月17日
「物流応援団」を主催するヤマネット(山田泰壮社長、愛知県一宮市)は9月16日、福岡で第2期となる物流マネジャー実践研修の最終講座を開催。4月にスタートした2期生の研修も最終講を迎え、年間行動計画書の発表や修了式などが行われた。
これは「FUKUOKA CALLENGE Network」(平川隼大代表)という模擬会社を設立し、4チームに分けて、それぞれを一つの課として運営することで経営計画を立て実行する実践研修。
最終講となる今回は、第5期テーブル活動報告発表を実施。それぞれの目標や行動に対して同期生やアドバイザーからの多様なコメントを基に事故の行動を振り返った。
年間行動計画書の発表では、アドバイザーが「この研修を受けたことで今後、違う一面が見えてくると思う。有言実行して欲しい」と激励。
実際の会社の上司を交えての討議では、受講生から「感謝の気持ち、学んだこと、課題、気付いたこと、今後の決意」などが報告され、上司からは「受講生の変化や成長、今後期待することや、この活動へのねぎらい」などが述べられた。受講生から上司向けに手紙を読み上げる場面では、涙ぐむ受講生の姿も見られた。
修了式では、「訪問面談部門」「ありがとうカード部門」「プレゼンチャンピオン」など優秀者を表彰。メインとなるプレゼンチャンピオンは「社風向上」「配車とドライバー」をテーマに新入社員を聴衆に設定した西福運送(古賀市、山元健蔵社長)の中尾淳一部長(写真右)が受賞。同社の山元社長は第1期生としてプレゼン大会で優勝しており、会社として連覇となった。優勝した中尾部長は「プレゼンの準備を通して会社や仲間を巻き込めたことは大きい」とコメントした。
模擬会社の代表を務めた平川隼大社長(大安、北九州市八幡西区)から年間行動計画書が発表され、山田団長から修了証が手渡された。
修了所感の発表では、山田団長は「これからがスタート。共に学んだ仲間と切磋琢磨し、成長して頂きたい」と語った。
◎関連リンク→ 株式会社ヤマネットこの記事へのコメント
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