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物流ニュース
東電物流 事業方針説明会「売上200億円目指す」
2017年11月10日
東電物流(朝岡正裕社長、東京都品川区)は9月27日、事業方針説明会を開催し、朝岡社長は今後の展望について、「売り上げ200億円以上」「国内物流業界上位50社以上」の長期目標を掲げた。
東京電力グループの送配電事業を担う、東京電力パワーグリッド(金子禎則社長、同千代田区)のグループ会社として、配電設備を中心とした貨物運送事業や資材管理事業などを行っている同社。2016年度の売上高71億円を基準に、3年後の2019年には100億円突破、さらに6年後の2025年までに、「無停電機材のレンタル」「メーカー製品輸送」などの効率化・集約化を進めることでコストダウンを実現するとともに、「電線用プラスチックドラムのレンタル」「空調服の販売」「海外メーカー販売代理店」など、販売・リース部門の売り上げ増により、2016年度比売上純増100億円を目標に掲げる。
今年10月には「東電物流改革プロジェクト」を始動し、具体的な八つの施策に着手するほか、12月にウェブサイトの全面改訂を予定する。経営理念については、年明けにもリニューアルしたい考えだ。
◎関連リンク→ 東電物流株式会社この記事へのコメント
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