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物流ニュース
新日鉄住金エンジニアリング 物流施設竣工
2017年10月29日
新日鉄住金エンジニアリング(東京都品川区、以下新日鉄住金)は10月10日、三井不動産(同中央区)から受注していた大型物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク茨木(MFLP茨木)」(大阪府茨木市)の新築工事を竣工し、引き渡しを完了したと発表。
鉄骨造り地上6階建て、延べ床面積は約24万1900平方mの免震構造で、各階にトラックバースと両側にランプウェイを配したマルチテナント型施設となっている。
同施設は、名神高速道路「茨木IC」から至近に立地。新日鉄住金によると、「関西圏全域や日本全国への配送拠点として、高いポテンシャルを有している」という。
同施設について、新日鉄住金は、「構造設計ノウハウ『グリッド設計(柱スパンの最適化設計)』で、躯体コスト削減や、工期短縮を実現した」としている。
◎関連リンク→ 新日鉄住金エンジニアリング株式会社この記事へのコメント
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