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物流ニュース
夜間の事務所狙い 相次ぐバッテリー盗難
2017年11月24日
トラックのバッテリー盗難が、全国的に増えているようだ。
名古屋市南区内でも夜間、事業所の駐車場でトラックに装着された外付けバッテリーや社用車のナンバープレートを狙った盗難被害が多発している。
特にバッテリーを狙った盗難被害は、9月の3連休中に連続発生。夜間の事業所が無人となることから、被害に遭う危険性が高まり、今後も連続的に発生することが懸念されている。
管轄する愛知県警南警察署では、被害に遭った際の被害確認や被害回復を図るため、トラックに装着されたバッテリーについては、直接、油性マジックなどを用いて会社名(例=◯◯運輸)を記載することを促している。
また、防犯対策のポイントとして①チェーンなどで出入り口を施錠②管理地である旨を表示する③防犯カメラの設置やセンサーライトの活用④盗難防止ネジの活用、などを挙げている。
南署関係者は「警察としても警戒や広報活動を展開し、被害の未然防止に取り組んでいる。皆様にも防犯意識を強く持っていただき、自主的な防犯対策を講じていただくことが、最も効果的だと考えている」と話す。この記事へのコメント
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