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物流ニュース
サーラ物流がドラコン 実践に基づいた大会
2017年10月30日
エネルギー輸送をメインに、地域に密着した付加価値の高い物流サービスを提供するサーラ物流(石川公一社長、豊川市)は10月14日、恒例となっているドライバーズコンテストを開催。
同社では、一般的に見られる競技性だけにとらわれず、あくまでも実践に基づいた大会という認識で実施。各営業所から選抜された乗務員を中心に、日常点検・走行・学科の3構成で行われた。特に日常点検には注力しており、今回のコンテストとは別に、各営業所で日常点検の試験を実施している。その中でもローリー部門は、荷主からの高い品質基準に応えるべく、高いレベルでの日常点検技術を有している。
当日は、各営業所から選ばれた48人の乗務員が、豊川市の本社へ集結。大型・4トン・3トン部門で実施された。
石川社長は「地道な活動ではあるが、毎年継続していくことが重要だと考えている。事故を起こす・起こさないは意識の差。会社としても継続して安全運転を周知させ、事故防止に努めていきたい」とドラコン開催の狙いを語り、乗務員全体のレベルアップや底上げを主眼に置く。
今回の大会の成績優秀者は、11月に行われる社員総会で表彰される予定。
◎関連リンク→ サーラ物流株式会社この記事へのコメント
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