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物流ニュース
アスクルとセブン&アイ 共同で生鮮ECサービスを開始
2017年11月27日
アスクルとセブン&アイ・ホールディングスは10月12日、新業態の生鮮EC「IYフレッシュ」を11月28日から両社共同で開始すると発表。さらに、セブン&アイが運営するオムニチャネル「omni7」(オムニ7)とアスクルの一般消費者向けインターネット通販「LOHACO」(ロハコ)間で相互送客を11月16日から行うことも決定。
IYフレッシュは「新業態の都市型生鮮EC」として、アスクルの配送で、毎日の食卓へ新鮮な生鮮食材を届けるサービス。家事や仕事・育児に忙しい都市部の30〜40代女性をメインターゲットとし、スマートフォンで日常的な生鮮品の買い物を実現する。
月額利用料や会員費は不要で、アスクルのLOHACO商品と合わせて4500円(税込み)以上注文すれば、配送手数料が無料になる。IYフレッシュ商品はLOHACOの商品とのまとめ注文や決済に対応している。また、アスクルが1時間刻みで提供する時間単位指定配送サービス「HappyOnTime」(ハッピーオンタイム)を利用することで、前日午後11時までに注文すれば、最短で翌日午後4時に到着する。予定時刻は30分単位で事前通知し、到着10分前には直前通知を送信する。
同サービスは、東京都新宿区、文京区から提供を開始する。
◎関連リンク→ アスクル株式会社この記事へのコメント
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