-
物流ニュース
日通 日赤に献血車贈呈、社会貢献事業の一環
2017年11月28日
日本通運はこのほど、日本赤十字社に献血車3台を贈呈した。
日本通運は今年、創立80周年を迎え、記念行事として社会貢献(寄付)事業、企業メッセージの制定、伊豆研修センターのリニューアル(安全・品質に関する体制整備事業として)の三つを決定。今回の献血車両の贈呈は社会貢献事業の一環として実施した。
寄贈式は東京都港区の日本赤十字本社で行われ、日本通運の竹津久雄副社長からキーのレプリカを贈呈。日本赤十字社の近衛忠輝社長からは金色有功章を授与された。贈呈された献血車は1台約3800万円で、東京都、愛知県、大阪府の各赤十字血液センターに1台ずつ配置。各地でナンバー登録後、早ければ11月中から初稼動する予定。
贈呈式で竹津副社長は「献血は最も身近なボランティア活動。当社でも本社ビルで年2回、献血活動を実施しているが、その際、献血車両の更新が滞っていると聞き、社会貢献事業として、この贈呈の話になった。献血した方の思いを、ケガや病気で苦しむ方たちに届ける一助になれば光栄」と述べた。
◎関連リンク→ 日本通運株式会社この記事へのコメント
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ