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物流ニュース
三菱ふそう 品質マネージメント施設を開設
2018年1月29日
三菱ふそうトラック・バス(神奈川県川崎市)は、同社川崎工場第一敷地内に高度な分析や計測を可能にする設備を導入した新たな品質マネージメント施設を開設した。
最新の品質管理機器と設備環境で品質を高水準に保つとともに、不具合の際の原因調査時間を短縮し、品質分野での新たなスタンダードの確立をめざす。また、これまでは敷地内に点在していた機能を1か所に集約することで、部門内の業務効率を高め、コミュニケーションの活発化をはかる。
約14億円を投資した「QM Facility」は、製品に使用する材料や素材の調査・分析を行う「マテリアルラボ」、部品の寸法・形状など測定する「メジャメントラボ」、統合部品調査センター、包括的に品質管理業務を担当するDTA品質マネージメント本部のオフィスが含まれる。
◎関連リンク→ 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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