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物流ニュース
シチズンTIC 本社ビル改修で物流拠点を統合
2018年2月20日
シチズン時計は1月25日、傘下のシチズンTIC(東京都小金井市)が、本社ビルの改修とともに材料や製品を保管する物流拠点を統合させる本社再開発を行うと発表した。
シチズンTICは、1943年に創業し、学校や公共交通機関、公園などに設置されている設備時計の製造、販売を行っている。公共の場に設置されることからシチズンブランドの認知度向上といった役割も担っている。
設備時計は今後、世界的なスポーツイベントが数多く控えており、施設改修計画の増加に伴う需要の拡大などがある一方で、本社ビルは建物の老朽化、物流拠点が製造現場と遠く生産効率が悪いといった課題を抱えている。これらを改善するため、今回本社を再開発することにした。
改修工事は2018年4月に着工、来年10月に竣工する。
本社ビルの住所は、小金井市前原町5―6―12。敷地面積6万7241平方m。延べ床面積11万9715平方m。構造は鉄骨造り3階建てとなっている。
◎関連リンク→ シチズン時計株式会社
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