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物流ニュース
大倉 物流不動産情報をリアルタイム提供「ロジコロ」
2018年3月20日
物流不動産事業を手がける大倉(木村文俊社長、大阪市都島区)は、土地の有効活用を図るサブリースシステムに早くから注目している。さらにグループ会社では、フィル・パーク事業、フード事業、ホテル事業などの分野に進出し、顧客が望む以上の新たな価値を生み出している。
同社グループ会社の一つであるセンチュリーダイソーでは、webによる事業用不動産情報の提供や不動産仲介・売買・管理などを行っており、貸倉庫・貸工場検索サイト「LOGICORO(ロジコロ)」で関西圏・首都圏を中心に最新の物流不動産情報をリアルタイムに提供している。サイト内では「平屋」「冷凍・冷蔵設備」「大型車出入可」といったスペックでのキーワード検索も可能。
関西圏では現在、兵庫県加古郡での空倉庫情報があり、借り主を募集している。平屋倉庫棟は2.8トンクレーン9基付き、別棟で事務所付きという特徴がある。
希望の物件が見つからない場合に条件を登録すれば、マッチングサービスで希望に合った物流情報をメールで知らせるサービスもあり、倉庫を借りたい事業者にとっては、こまめに物件情報をチェックする手間が省ける。(登録無料)
大倉の村上慶子氏(物流施設開発事業部所属)は「公開している以外の情報も多数あるので、気軽にご相談いただければ」と話した。
◎関連リンク→ 株式会社大倉
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