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物流ニュース
ニチレイグループロジ フォークリフト運転競技会を開催
2018年2月25日
ニチレイロジグループ本社(松田浩社長、東京都中央区)は2月17日、第2回全国フォークリフト運転競技会を開催。和太鼓の会「毘沙門」がオープニングを盛り上げた後、松田社長が「今大会ではグループ会社など総勢237人に参加をいただいている。現在、物流業界は労働力不足に加えて燃料価格の高騰に悩まされている。その中で最高益を記録するのは、まさに現場の皆さまのたまもの」とし、「労働環境の改善と工場が一番の経営課題と認識している。現場の働き方改革は、みなさまの安全が確保できて初めて達成できる」とあいさつ。同競技会は昨年以前、各地で開催していたが、「安全の再確認を全社挙げて実施する」との目的から全国大会を実施することになった。
競技会はトヨタL&Fカスタマーズセンター(千葉県市川市)で開催された。全国から選出された精鋭13人と推薦された女性3人が参加。トヨタL&Fの浅井裕章社長は「この大会は『お客様第一・安全第一・品質第一』を体現するために開催されたと伺っている。協賛させていただいたことに大変感謝している。当社も実技・筆記コンクールを実施しており、めざすところは同じと思っている」とあいさつを述べた。
ロジネット関東支店・船橋DCの土黒祥雄氏が選手宣誓を行い、その後、競技会がスタート。
優勝は兼久雄弥氏(ロジ関西咲洲DC・吉川運輸)で、準優勝は中村勝彦氏(キョクレイ大黒DC・キョクレイオペレーション)となった。
◎関連リンク→ 株式会社ニチレイロジグループ本社
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