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物流ニュース
セイノーHDとセイノーメンテック 負荷試験事業を展開
2018年3月29日
セイノーホールディングスは防災・減災事業への取り組みとして、非常用発電設備の負荷試験事業をグループ企業のセイノーメンテック(河合秀治社長、東京都中央区)と共に展開する。
今回の事業では、東日本大震災以降、発電設備の負荷試験装置や作業者が不足していることから、全ての発電設備が整備・点検されていないのを受け実施されることとなっている。
また試験に伴い、正興電気製作所(福重康行社長、福岡市博多区)と協力して日本初の可搬型回生式負荷装置を利用した負荷試験を行うほか、装置はセイノーグループの全国輸送網を生かした配送で届けられ効率化や作業者の負担軽減が計画されており、加えて自動車整備業界や電気工業会と連携しての作業者育成が予定されている。
2018年には、事業を全国に展開していく予定だという。
◎関連リンク→ セイノーホールディングス株式会社
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