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物流ニュース
ラサール不動産投資顧問ら3社 「ロジポート大阪大正」竣工
2018年4月15日
ラサール不動産投資顧問(キース藤井社長、東京都千代田区)、三菱地所(吉田淳一社長、同)三菱UFJリース(柳井隆社長、同)の3社は3月28日、マルチテナント型物流施設「ロジポート大阪大正」の竣工式を実施した。
「ロジポート大阪大正」は敷地面積約5万5500平方m、延べ床面積約12万2000平方m、地上4階建ての大規模マルチテナント型物流施設。大阪市大正区に立地する同施設は、梅田エリアまで10km圏と大阪都心部に近接している。阪神高速15号堺線玉出出入口まで約4kmと至近で、市内主要部を縦横に走る阪神高速を通じ、名神高速、中国自動車道、山陽自動車道へスムーズにアクセスすることが可能。また、国道43号で神戸方面、国道26号で南大阪方面につながる主要幹線道路へのアクセスも良好で、大阪のみならず神戸や京都を含めた関西の巨大マーケットへの輸配送にも高い利便性を発揮する。
加えて、市街地にも近い立地でありながら工業専用地域内に位置しているため、365日、24時間のオペレーションが可能。また、防災面でも72時間対応の非常用発電機を設置。災害リスクに配慮した施設計画となっている。
ラサール不動産投資顧問の中嶋康雄代表取締役は「大阪は世界に冠たる都市で、投資の対象としても魅力のある場所。ロジポート大阪大正はスタンダードな構造でフレキシビリティの改善が進んだ倉庫となっていることが特徴」と述べた。
◎関連リンク→ ラサール不動産投資顧問株式会社
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