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物流ニュース
ランテック 福岡支店が竣工、荷役効率の向上図る
2018年4月29日
ランテックは、福岡県糟屋郡久山町にある福岡支店の増築工事を行い、4月13日に竣工式を行ったと発表。
福岡支店は、九州自動車道福岡IC と古賀ICの間に位置し、延べ床面積3万2642平方m(9874坪)の2階建て冷凍冷蔵倉庫で、冷凍立体自動倉庫も設備している。
2階部分へ直接アクセスできるスロープを備え、79台接車可能なトラックバースはドックシェルターを設備し、保管商品が外気温に触れることなく荷捌きが可能。また、自動倉庫には約3000棚、冷凍冷蔵庫には約1万2600棚、計1万5600棚をロケーション管理し、荷物用エレベーター1基と垂直搬送機3基により、荷役効率の向上を図っている。
その他、冷凍冷蔵設備に省エネ型の自然冷媒冷凍機を採用。CO2排出量削減と地球温暖化対策に取り組んでいる。
◎関連リンク→ 株式会社ランテック
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