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    ヤマト運輸と大分交通と大分航空ターミナル 観光支援型の客貨混載、全国で初

    2018年5月21日

     
     
     

    【大分】ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸(長尾裕社長、東京都中央区)は4月18日、大分交通(杉原正晴社長、大分市)と大分航空ターミナル(冨高松雄社長、国東市)と共に全国初となる観光支援型「客貨混載」のサービスを開始すると発表。

    これは大分空港から空港リムジンバスが手荷物をヤマト運輸大分ベースへ運ぶことで別府市内全域と大分市中心地(大分駅周辺)の宿泊施設へ手荷物を当日配送するサービス。インバウンドを中心とした観光客に対する手ぶら観光を実現したい狙いだ。

    背景として、別府市は温泉地として日本人はもとより、海外からの観光人気も高いが、コインロッカーの不足などにより手荷物を持ったままの観光が目立ち、身動きが取りづらいという課題や、大半の施設が午後5時閉館であり、宿泊施設への荷物の預け入れを行うと観光時間そのものが短くなってしまう課題があったという。本サービスの導入・推進により、観光客のスムーズな受け入れや満足度向上、地域の活性化につなげたい考えだという。

    ヤマト運輸はすでに地域との連携による地域活性化を推進、路線バスによる「客貨混載」に全国各地で取り組んでおり、今年2月から別府市にて市や地元企業とともに手ぶら観光サービスに取り組んでいる。3つの窓口、223の宿泊施設向けに手ぶら配送を行っている。また、2019年に開催されるラグビーワールドカップを控えた大分市では、観光受け入れ態勢が急務であることも背景としている。

    この取り組みでは、大分航空ターミナルにより、大分空港の荷受けカウンターで午前10時までに手荷物を預かり、大分交通が大分市内行きの空港リムジンバスのトランクへ手荷物を格納。空港リムジンバスは各バス停を経由した後、ヤマト運輸大分ベースまで手荷物を運搬。運行状況は「バスロケエアライナー」というバスのリアルタイムな位置情報表示システムを利用して把握され、仕分け後、別府市全域と大分市中心地の宿泊施設へ当日中(別府市午後5時、大分市午後6時まで)に配送する流れだという。

    ◎関連リンク→ ヤマト運輸株式会社

     
     
     
     
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