-
物流ニュース
国交省 睡眠不足対策強化へ
2018年5月29日
国交省は4月20日、睡眠不足に起因する事故の防止対策を強化するため、貨物自動車運送事業輸送安全規則とその解釈及び運用について一部改正した。
事業者が乗務員を乗務させてはならない事由として、睡眠不足を追加。点呼での報告を求め、確認を行う事項に睡眠不足から安全な運転をすることができない恐れの有無を追加。運転者が順守すべき事項に、睡眠不足により安全な運転をすることができないなどの恐れがあるときは、その旨を事業者に申し出ることを追加。点呼時の記録事項に、睡眠不足の状況が追加される。施行は6月1日から。
◎関連リンク→ 国土交通省この記事へのコメント
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ
そんな意味の無い事を追加する為に、国交省は人と時間と無駄金を使ってのか?
居眠り検知する居眠り防止装置を全車標準装備にする方が圧倒的に効果的だろ。
どんなに質の良い睡眠を取ろうが、時間帯や単調な運転で睡魔に襲われるのは人間である以上は仕方のない事。レ点を付けて眠気が起こらないなら誰も居眠りなんてしねーよ。