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物流ニュース
レッカー事業議連などが訓練 災害時に備え連携を
2018年6月21日
レッカー事業推進議員連盟(平沢勝栄会長)は5月16日、全国車載車・レッカー事業協同組合(下澤昭安代表理事)と警視庁機動隊と合同で第3回勉強会となる「首都直下型地震を想定し、大型バス横転引き起こし及び人命救助・道路啓開訓練」を開催した。平沢会長は「レッカー車は社会に欠かせない大切なクルマ。しかし、所管している省庁がどこにもない。レッカー車について勉強する場もない。行政や政治で応援していきたい」とあいさつ。下澤代表理事は「いつ大災害が発生するかわからない。今後も先生方の力をお借りしていきたい」と述べた。
事務局が「災害は忘れたころにやって来るというが、いまは忘れないころにやってくる。だからこそ、この訓練は重要。常に災害時に何ができるかを考えているが、メンバーの力では限界があるため、行政と連携したい。今回は指示や連携について学びたい」とコメント。訓練ではバスの下敷きになった乗用車から被害者をレスキュー隊が救出し、事故車両をレッカー移動した。
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