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物流ニュース
ロジオス 「KAIZEN全国大会」を開催
2018年6月26日
ロジスティックスオペレーションサービス(ロジオス、車木潤一社長)は2018年の「LOGIOS KAIZEN全国大会」を開催。 全国の営業所や拠点から個性あふれる名称の10チームが都内に集結。日々の業務の中で取り組んできた業務改善事例を発表し、その成果を競い合った。
車木社長はあいさつで、「ロジオスは夢を持ち続ける会社であるとともに、お客様に価値を提供し、その活動を通して社会に貢献するというミッションを掲げている。生み出した価値を信頼に結びつけるところまで昇華させたい」と取り組みの意義を説明。 また、三井倉庫グループや日本ロジスティクスシステム協会など外部の改善大会への出場について、「自分たちの立ち位置を見極めながら、ロジオスの価値をさらに高め、お客の信頼を得たい」と語った。
出場した全10チームからは物流現場における生産性や品質向上だけではなく、顧客満足度の向上など、多方面にわたる内容の発表があった。今年は130チームのエントリーがあり、年2回開催される地区予選を勝ち抜いた10チームが全国大会に出場。最優秀賞はGunners17(長野営業所)の「部品の梱包改善による保管スペース&搬送工数削減」が受賞。MSCS賞には蒲郡魂(蒲郡営業所)の「原価を抑制し目指せ黒字!」が選ばれた。同社長は「今回は生産性やコストに注力している内容が多かった。品質と生産性は相反する、品質を重視するとコストが上がる。こうした点にも注力して活動している点が素晴らしかった」と総評を述べ、「会場にはいない残りの120チームにも感謝を述べたい。この活動を継続していこう」と締めくくった。
◎関連リンク→ ロジスティックスオペレーションサービス株式会社
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