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物流ニュース
南鳥栖自動車学院 運行管理一般講習、適切で細やかな指示必要
2018年5月27日
【佐賀】南鳥栖自動車学院(鳥栖市)は5月21日、平成30年度運行管理者講習の一般講習を開催した。今年度はこの日が最初となる。
この日は自動車事故対策機構作成によるテキストをもとに、5時間の講習を行った。担当者から昨年変更となった事項の追加説明などが行われ、受講生は真剣な眼差しで講習に参加した。
運行管理者として適切な指示が行われるよう随時、問いかける内容で、ドライバーが乗務開始となった場合には適性診断、新規雇い入れの際には健康診断が必要になることなどが説明され、例として「66歳の場合では」の問いには「適齢診断が必要」だとし、「選任された運行管理者は適切で細かな指示が必要」とした。
また、「トラックの場合、左折時には自転車と、右折時には歩行者との接触事故が多い。死角やミラーの問題があるが必ずドライバーに伝え、これまで以上の安全運行に寄与して頂ければ」とし、運行管理者の役割について触れた。
同校では今年度、7、12月を除いて毎月、運行管理者講習を実施する。
◎関連リンク→ 南鳥栖自動車学院
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