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物流ニュース
Bestエフォートとトレジャーファクトリーが業務提携 引越し業者との提携も進める
2018年7月9日
コールセンター運営を行うBestエフォート(清水望社長、東京都豊島区)はこのほど、トレジャーファクトリー(野坂英吾社長、同千代田区)と業務提携を行い、引っ越しにともなう不用品の買い取りサービスを開始した。
不用品買い取りサービスは、同社が2月から行っている入退去時の顧客ケアサービス「ラストワンマイル」事業のサービスの一つとして提供。転居者は、ライフライン契約や引っ越し手配などとともに一括での申し込みが可能となる。
同社の「ラストワンマイル」事業はコールセンターを活用し、提携先の不動産会社の顧客に対して、物件契約以外の入退去手続きの案内やライフライン契約、引っ越し手配など一括で行う代行サービス。
同社が業務委託提携を締結している不動産会社は現在、約200社あり、国内の移動シェア月60万人のうち4万人、約7%の顧客に対して、不動産会社のライフコンシェルジュとしてコンタクトしている。
清水社長は「2020年までに市場シェア50%を目指し、不動産会社やハウスメーカーとの提携を積極的に行う」とし、「新生活で契約率の高いライフラインとともに、引っ越し手配も強化する」としている。
そのため、同社では、多くの引っ越し業者との提携も進めていく考えで、将来的には社内に引越し部門を設置し、自社で業務を行うことも検討している。
◎関連リンク→ 株式会社Bestエフォート
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