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物流ニュース
東ト協 NHWスポーツ救命協会に防災活動で協力
2018年8月20日
東ト協(浅井隆会長)は6月29日、AED救命救助、地域防災の啓発活動に取り組むニューワールドアワーズスポーツ救命協会(蝶野正洋代表理事、東京都中央区)が開いた事業計画発表会に参加し、トラック業界のPRを行った。
プロレスラーの蝶野代表理事はあいさつで、今まで取り組んできたAED普及に加え、大地震など災害時に重要となる「公助・共助・自助」の啓発運動といった社会貢献を、さらに強化していくと述べた。
また、同氏が活動に取り組んだ理由について、「大きなきっかけとなったのは東日本大震災。当時、トラック協会をはじめ、多くの団体が立ち上がり、被災者や被災地へ支援を行った。(プロレスラーの)我々も何かできないかという思いがあった」と振り返った上で、「率先して国や地方自治体の取り組みを、一般の人々にアピールしていくパイプ役になっていきたい」と話した。
協力団体として登壇した東ト協の森本勝也副会長は、今年9月に開催する「トラックフェスタTOKYO2018」のPRを踏まえ、「トラック協会も安心・安全を第一に、公共福祉に寄与するという基本理念のもと、災害時には緊急物資輸送などを通じて防災活動に参加していく」と話した。
◎関連リンク→ 一般社団法人東京都トラック協会
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