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物流ニュース
センコー 加須センターに2号倉庫を竣工
2018年8月10日
センコー(福田泰久社長)は8月9日、埼玉県加須市の加須PDセンター敷地内に2棟目となる「加須PDセンター2号倉庫」を竣工したと発表。
加須PDセンターは、約10万5000平方mの敷地に、1号倉庫(地上2階建て、延べ床面積約4万8000平方m)と今回竣工した2号倉庫(地上5階建て※倉庫部分は3階建て、延べ床面積約5万2000平方m)および危険物倉庫3棟(平屋建て、延べ床面積約3000平方m)で構成し、5棟合計の延べ床面積は約10万3000平方mとなっている。これは同社グループ最大級の物流拠点。
2号倉庫は、常温倉庫エリア(延べ床面積約2万5000平方m)と冷凍・冷蔵倉庫エリア(同約2万7000平方m)に分かれ、常温エリアをセンコーが、冷凍・冷蔵エリアをランテック(山中一裕社長)が運営するグループ初の共同施設となっている。
また、監視カメラなども完備しており、セキュリティ対策も万全。さらに、加須PDセンターは、新たに給油スタンドも設けるなど、BCP(事業継続計画)に対応するとともに、5棟全てにLED照明を採用し、屋上に太陽光パネルを設置している。今後は2号倉庫内に従業員食堂を9月にオープンさせ、保育所も下期開設の準備を進めるなど、働きやすい職場環境を整える。
◎関連リンク→ センコー株式会社
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