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物流ニュース
静ト協 業界PRにVR動画を制作、職業選択の一助へ期待
2018年11月14日
静岡ト協はこのほど、産業人材確保緊急対策事業として、トラック運送業界をPRするVR(仮想現実)動画を製作。9月末から動画共有サービス「YouTube」で公開している。
国内輸送の90%以上を占めるトラック輸送の重要性と役割をアピールし、幅広い年齢層の方々に業界について理解を深めてもらうよう、VRを活用し、業界の認知度を高め、人材を確保することを目的としている。また、VRを活用する理由として、トラックの乗車体験など日常では体験できないことが仮想現実により体験可能となり、トラック運送業界をより身近なものと感じ、職業選択の一助となることを期待している。
動画は「トラックっていいじゃん! バーチャル運転編」と「トラックっていいじゃん! 先輩の声編」の360度対応の2種類を製作。バーチャル運転編は、浜松トラックステーションをスタートし、東名高速道路へ移動。駿河湾や富士山世界遺産センターを通過し、雄大な富士山を前方にトラックが進んでいく構成となっている。適時、ナレーションを入れながら、トラックドライバーという職業の醍醐味や、ライフラインとしての重要性を伝えている。先輩の声編では、タカキュー(佐野寛社長、富士市)の男女ドライバーへのインタビュー風景を収録。ドライバーになったキッカケややりがい、将来の夢などドライバーの魅力を伝えている。
◎関連リンク→ 一般社団法人静岡県トラック協会
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