-
物流ニュース
楽天 「Rakuten―EXPRESS」の配送エリアを拡大
2018年10月16日
楽天(三木谷浩史社長、東京都世田谷区)は10月3日、同社が運営する配送サービス「Rakuten―EXPRESS」の配送エリアを東京都下14市に拡大すると発表。新たな配送エリアには府中市、調布市、西東京市、三鷹市、小平市、日野市、武蔵野市、立川市、多摩市、国分寺市、小金井市、稲城市、狛江市 、国立市が加わる。
同サービスは、楽天グループで日用品のECサービスを提供するRakuten Directおよび、「楽天ブックス」の商品に加え、「楽天スーパーロジスティクス」で担う「楽天市場」の出店店舗の一部商品を対象に配送サービスを展開している。再配達においては、午前0時までの時間指定に対応するほか、不在再配達を減らす取り組みとして、6月から住宅敷地内への置き場所指定配達「置き配」にも対応している。
国内物流業界で不在再配達の増加や人手不足などが社会問題化し、EC店舗が安定的に店舗運営を行うことが困難になっている背景を踏まえ、同社では、「楽天市場」において商品の注文からお届けまでの仕組みを一気通貫で管理する包括的な物流サービス「ワンデリバリー」構想を掲げ、今後も様々な施策に取り組んでいくとしている。
◎関連リンク→ 楽天株式会社
この記事へのコメント
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ