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物流ニュース
グローバル・ビズゲート 国際航空貨物取扱士のインターネット講座、リニューアル開講
2018年10月17日
グローバル・ビズゲート(大阪市)は10月15日、国際航空貨物取扱士(IATAディプロマ)の資格取得を目指すオンライン講座「国際航空貨物取扱士インターネット講座」を11月1日より、リニューアルするとともに、受講料の引き下げを行うことを発表。
同講座は、IATA(国際航空運送協会)ディプロマ基礎コース資格取得を目的としては、国内唯一のインターネット教材。同社によると、アニメーションを用いた分かりやすい内容と、画面上でできる演習で、試験に対応する知識、スキル、英語力を日本語で身につけることができるように構成されており、IATAが推奨する自己学習時間200時間以上を、大幅に短縮する約50時間の学習で効率よく学べるのが特徴だという。
これまで、パソコンでしか受講できなかったが、今回のリニューアルで、スマートフォンやタブレットPCでも受講が可能になる。受講料も、これまでの1人3万5000円から同1万7500円(税込み)へと引き下げる。
IATAでは、航空貨物取扱業務を行う航空貨物代理店の公認条件として、各営業所に、ディプロマ有資格者が2人以上在籍していることとしている。同社では、有資格者は航空貨物運送業者の必須人材として、就・転職の際に高く評価されるとし、多くの人が講座を受講することで、航空輸送、貿易運送に関する十分な知識を持った人材が育つことが期待できるとしている。
◎関連リンク→ 株式会社グローバル・ビズゲート
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