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物流ニュース
JFE物流 乗務員休憩施設「オアゾ」が好評
2018年12月20日
JFE物流(山村康社長、東京都千代田区)は、昨年と今年の3月、福山と倉敷の2か所で乗務員休憩施設「オアゾ」を開設、利用者から好評を得ている。
西日本事業所「OAZO(オアゾ)」の室内総面積は福山地区が521平方m(最大収容人数60人)、倉敷地区が188平方m(同22人)。両施設とも軽食自動販売機、休憩室、マッサージチェア、TVを設置した個別仮眠室、男女別のシャワールームに洗濯機・乾燥機も完備している。
同社の社員だけでなく、構内に出入りする鋼材商品搬出入に協力する他社のトラック乗務員も無料で利用可能。利用したドライバーからは「各都道府県にトラックドライバーが利用できる有料の休憩施設はあるが、ここは無料なので助かる」という声や、「女性専用ルームがあるので安心して利用できる」など好評だ。
同社では東日本事業所でも千葉県に簡易休憩所を保有しているが、オアゾのような本格的な休憩施設は現在、西日本事業所のみ。両地区併せて、1日に100人が利用しているという。同社では「この施設をもっとPRし、さらに多くのドライバーさんにご利用いただき、気持ちよく安全運転をしていただきたい」と話す。
◎関連リンク→ JFE物流株式会社
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