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物流ニュース
東日本宇佐美 16号鵜野森給油所をリニューアルオープン
2019年1月30日
東日本宇佐美(尾台康雄社長、東京都江東区)は、16号鵜野森給油所(SS)をリニューアルオープンした。12月8日からのプレ営業を経て、12月13日に本格的な営業を開始。同給油所は相模原市南区に立地し、国道16号に面し、長年にわたりドライバーに親しまれてきた。
今回のリニューアルにあたり、敷地面積を4倍以上の1417坪(4686平方m)に拡大。県内の同社給油所の中では2番目の規模を誇る。
地下タンク容量はレギュラーガソリン30kl、ハイオク10kl、軽油50kl、灯油10kl。ガソリン計量機はセルフサービス6本マルチ4機(ゲート式)、軽油はフルサービス4本マルチ3機(ゲート式)を備える。新たに尿素水(アドブルー)計量機3機が設置された。大型車対応可能なピットにより、タイヤ交換などのサービスを展開する。シャワールームや休憩施設を完備し、長距離ドライバーの需要に応える。
同13日に行われた竣工式では、宇佐美鉱油(宇佐美三郎社長、名古屋市中村区)の宇佐美裕子副社長をはじめ関係者が列席した。宇佐美副社長、出光興産関東第一支店の今中剛統括支店長、ギオン(祇園義久会長兼社長、相模原市中央区)の久保津浩一副社長がテープカットを行った。同社は「エリアの需要家や近郊の物流施設へ集まる全国の物流会社の車両へサービス提供し、宇佐美グループ拠点網のフラッグシップを担う店舗をめざす」としている。
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