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物流ニュース
オリックス さいたま市と小牧市で物流施設開発
2019年1月31日
オリックスは1月30日、埼玉県さいたま市岩槻区で物流施設「岩槻Ⅱロジスティクスセンター」の建築工事に着手したことを発表。敷地面積約2万2000平方m、鉄骨造り2階建てで延べ床面積約1万8000平方m、今年9月末の竣工を予定している。
同物件は、国道122号の沿線に位置し、都心まで車で約1時間の距離に位置する。このほど、首都圏での事業拡大の拠点とすることを目的に、関西圏の大手物流企業である摂津倉庫(浅野弘資社長、大阪府大東市)の入居が決定した。
オリックスは2002年から物流投資事業に本格参入しており、これまでに東名阪で延べ40物件の開発実績を有しており、埼玉県では13件目の開発物件となる。
また同社は同日、愛知県小牧市で物流施設「小牧Ⅱロジスティクスセンター」の開発に着手したことを発表。敷地面積約2万1000平方m、鉄骨造り3階建てで延べ床面積約3万6000平方m、中部圏では4件目の開発となり、今年10月末の竣工を予定している。
同物件は、名古屋市内から岐阜県、富山県方面へ至る国道41号の沿線に位置し、名古屋市中心部まで車で約30分の距離に立地。入居企業として、中部圏の大手物流企業である名港海運(藤森利雄社長、名古屋市港区)への一棟貸しが決定している。
◎関連リンク→ オリックス株式会社
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