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物流ニュース
LIXIL IoT宅配ボックスで再配達削減に実証実験
2019年1月30日
LIXILは1月24日、東京都江東区と江戸川区でIoT宅配ボックスを使用した再配達削減などの実証実験を行うと発表。
実証実験は「IoT宅配ボックスによる再配達削減『CO2削減×ストレスフリー』実証プロジェクト」としてLIXILが主催し、佐川急便などの宅配事業者の協力を得て実施。外出先からでも配達確認や応答ができるIoT宅配ボックス「スマート宅配ポストTB」を両区内の戸建て住宅100世帯に無償で設置し、再配達の削減によるCO2の削減効果やユーザーのストレスの変化などを検証する。
スマート宅配ポストTBは、スマートフォンと宅配ボックスが双方向につながることで、荷受けの通知や、カメラ機能による荷物の見守り、すでに荷物が入っている場合でもカメラを通じて宅配業者と会話し解錠することができる複数の荷物の受け取り、不在時でも宅配ボックスから荷物を発送できる集荷依頼対応など、従来の戸建て用宅配ボックスでは解決できなかった課題にも対応している。
プロジェクト期間は2020年3月31日までを予定している。
◎関連リンク→ 株式会社LIXIL
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