-
物流ニュース
シーアールイー 「ロジスクエア三芳」着工
2019年4月4日
シーアールイー(東京都港区)は3月28日、埼玉県入間郡三芳町で開発を進めているマルチテナント型の大型物流施設「ロジスクエア三芳」の地鎮祭を行い、着工したと発表。設計・施工は初雁工務店で、来年6月末の竣工を目指す。
同施設は、敷地面積1万8807平方m、地上4階建てで延べ面積は4万752平方m。マスタープランでは、ワンフロアが約2980坪で、3階部分へ大型車両が直接乗り入れできるスロープを設け、トラックバースを1階と3階に備える。大型トラック計44 台が同時接車可能で、8台分の待機スペースと合わせて、効率的な入出庫オペレーションを支援する。
開発予定地は、関越自動車道・所沢インターチェンジから約5.4kmに位置し、国道254号線(川越街道)、同463号線(浦和所沢バイパス)へのアクセスも容易。
また、開発予定地から600mの三芳スマートインターチェンジは、フルインターチェンジ化と車種拡大が決定しており、連結する周辺道路を含めた整備事業が推進されている。
周辺は倉庫・工場が多く、24時間稼働が可能。市街化調整区域内に立地しているが、都市計画法第34条12号の区域指定で、適法に賃貸用物流施設の開発が可能で、倉庫業法に基づく営業倉庫登録もできる。
テナント区画は最小で約2490坪からの分割が可能で、最大で4テナントの入居を予定しているという。
◎関連リンク→ 株式会社シーアールイー
この記事へのコメント
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ