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物流ニュース
佐川急便 バスタ新宿内の手ぶら観光拠点で新サービス開始
2019年5月31日
佐川急便は、バスタ新宿内の「SHINJUKU SERVICE CENTER」(新宿サービスセンター)の手ぶら観光機能を拡充し、4月1日からリニューアルオープンした。
新たに提供を開始したサービスは、主に外国人向けの「外貨両替」と「地下鉄乗車券販売」。外貨両替は、18か国の通貨に対応可能な両替機を設置したほか、日本語、英語、中国語、韓国語の4言語に対応可能とした。
また地下鉄乗車券は「Tokyo subway Ticket」として都営地下鉄および東京メトロ線全線が利用可能な外国人を対象に乗車券を販売する。
同センターは、バスタ新宿内に、手ぶら観光を推進する拠点として2016年4月に開設。宅配便の全国発送や手荷物の一時預かり、東京23区内のホテル、羽田空港、成田空港への当日配送などを行ってきた。同社は「今後も観光需要が増大している観光地、鉄道駅、空港などに手ぶら観光カウンターの整備・機能強化を進めるなど手ぶら観光サービスおよびネットワークの拡充を目指す」としている。
◎関連リンク→ 佐川急便株式会社
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