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物流ニュース
ZMP エムシーヘルスケアが物流支援ロボ導入
2019年5月16日
ZMP(東京都文京区)はこのほど、同社が開発・販売している物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」のFD(追従モデル)を、エム・シー・ヘルスケア(同港区)が自社の医療機器関連の倉庫で採用したと発表。搬送作業の自動化と重量品を扱う作業者の負担軽減という課題改善のために導入した。
同社では、現場レイアウトや作業フローなどの環境を大きく変更する必要がなく導入できる点と、300kgまでのカゴ台車などの牽引が可能な点で同ロボットを選択。「大型ロボットの場合、『導入までの検討時間の長さ』や『大規模な倉庫内レイアウトの変更』を覚悟する必要があるが、キャリロの場合は導入が短期間で容易に行えたのは非常に助かった」とコメントしている。
導入後の効果では、「これまで3時間ほどかかっていた搬送作業が1.5時間程度までに短縮し、かなりスピードアップしている」という。
◎関連リンク→ 株式会社ZMP
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