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物流ニュース
全ト協 Gマーク申請受付発表、7月1日から12日まで
2019年4月20日
全ト協(坂本克己会長)は4月16日、「2019年度貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク認定制度)の申請受付」について発表。インターネットによる申請書作成システムも同日、運用を開始した。紙ベースでの申請書類の頒布開始は5月7日。
同申請の受け付けは7月1日~12日まで(土曜・日曜を除く)で、厚生年金保険料の納付状況確認書類も添付が必要。申請書作成後に各都道府県ト協で受付手続きを行う。
なお、認定取得を示すステッカーデザインを一新し、有効期限の表示が大きくなった。有効期間内であれば従来のステッカーも使用できる。申請の詳細は全ト協ホームページを参照。
12日には2019年3月末までの「事業用トラックが第一当事者となる死亡事故件数」を発表。事業用自動車では大型貨物は32件(前年比2件減)、中・準中・普通貨物は25件(同2件増)、トレーラは2件(同4件減)。軽貨物は4件(同1件減)だった。
このほか、15日付で「GW10連休中のトラックステーション休業案内」もHPに掲載。同日、乗合バス運転者の交通違反に発し、事業用自動車の運行にも指導監督徹底の通達が、各ト協会長宛てに、坂本会長から通達が出された。全ト協ではHPの掲載文の一読と周知を薦めている。
8月25日に実施する運行管理者試験の申請受付もHPで案内を掲載中。
◎関連リンク→ 公益社団法人全日本トラック協会
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