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物流ニュース
東京納品代行 サヴィーノデルベーネジャパンと業務提携
2019年4月26日
センコーグループの東京納品代行(伊藤裕之社長)は4月23日、国際フォワーディング事業を展開するイタリアのサヴィーノデルベーネ(SDB)及び、SDBの100%子会社のサヴィーノデルベーネジャパン(SDBJ)との間で、業務提携契約を締結したと発表。
東京納品代行は、日本に紹介されていないファッションブランド進出の支援のため、ファッションの本場であるイタリアに本社を置くSDBと連携した営業を欧州で展開し、新たな顧客を開拓する。
一方、SDBJは、東京納品代行のインフラソースを使い、日本国内で物流基盤を構築し、欧州から日本への物流需要を開拓していく。
また、センコーは4月25日、千葉県印西市の物流施設「グッドマンビジネスパーク ノース」内に「印西ロジスティクスセンター」を開設した。
新センターは、東関東自動車道の千葉北ICから16km、常磐自動車道の柏ICから21kmにあり、首都圏全域をカバーするだけでなく、全国をつなぐ高速道路へのアクセスの良さから、物流拠点として好立地。物流施設の2階から4階までの3フロア計約5万1000平方㍍の延べ床面積と各階に32台接車可能なトラックバース(合計96台)を備え、センコーグループでもトップクラスの規模を持つ。
また、同センターはアパレル製品向けの物流業務に対応しており、ピースソーターやデジタルピッキングシステムなどの設備やシステムを導入するとともに、AGV(自動搬送機)30台やスマートフォンで検品作業が可能なシステムなど、省人化、機械化によるローコストで生産性の高いオペレーションが可能。
◎関連リンク→ 東京納品代行株式会社
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