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物流ニュース
JL連合会 4月の全国取引高、前年同月比で0.9%増
2019年5月27日
JL連合会(迫慎二会長)は5月20日、4月度の取引実績を発表。最大10日となる大型連休を前に、前倒し発注による出荷増などがプラスに作用したのか、全国取引高が前年同月比100.9%と増加した。荷物情報件数についても、全7地域で前年同月を超える結果となった。軽油価格の上昇やアメリカと中国の貿易摩擦など、様々なリスク要因を今後も注視していく必要がある。
4月の取引高は44億8300万円で、前年同月比3800万円増加。1社平均の取引高は276万5000円で、前年同月比では3万円減少して101.1%の実績となった。地域本部別では、中国四国で前年同月比106.6%、関東で同104.7%など。
自組合内取引高は、関東で同116.1%、北海道で同111.2%、近畿で同110.6%などの実績となった。荷物情報件数は4万3912件で、前年同月比では1422件増加して103.3%の実績、車両情報件数は2677件で、前年同月比では946件減少して73.9%の実績となった。
◎関連リンク→ 日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会
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