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物流ニュース
GRANDレンタカー 営業ナンバートラックのレンタル、10日間から
2019年7月17日
事業専用のレンタカー事業を4月15日からスタートさせたGRANDレンタカー(原翔社長、京都市)。
同社のレンタル事業は営業ナンバーのトラックレンタル。レンタル期間は、10日間から借りることができる。故障や事故などで車が必要な時に利用してもらえるようにと事業を始めた。
原社長は「営業ナンバーのレンタルが、なかなかないことや運賃が発生するために営業ナンバートラックでないと仕事ができないことを考え事業を始めた」とし、「運送事業をしている自社だからこそ生まれた事業」と話す。
また、レンタルのイメージとして同社長は「使用者が運送事業者で、所有者が自社になるので、営業ナンバーのレンタルができる。車をローンで買う時をイメージしてもらえれば理解してもらえるのでは」とし、「使用者が運送会社さんになるので増車・減車手続きを取るだけ。専用の保険も当社で入っているためデメリットはない。手続きがスムーズにできれば、最短1日でレンタルが可能」と説明する。
今後は、被害事故を専門にレンタル事業を展開していきたいと考えている同社長。「代車を用意してお金を払わずにトラックを使用してもらえればと考えている」と語る。
現在、レンタルしている車両は、大型アルミウイング4軸低床をメインにしているが、軽貨物の幌車、箱車、ワンボックスも用意している。今後2トン車、4トン車だけでなく、冷凍車などを増やしていくほか、関西を中心に事業を展開し、様子を見ながら全国展開もしていく予定。
◎関連リンク→ 株式会社GRANDレンタカー
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運送許可とるのがまずハードル高過ぎて運転手じゃ運送会社起こせんわ。許可とるには簡単に資本金は運転資金半年分+αとして約2000万。運転手5人。運行管理者1人(運転手兼任不可)。整備1人(運転手兼任可能)。トラックトレーラーなら土地約150~200坪。申請中に法令試験合格。あほか?ヤル気あってもそうとうなバックがないと無理
ハイエースで穴埋めしかないですよね…