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物流ニュース
シーアールイー ロジスクエア大阪交野の概要を発表
2019年5月28日
シーアールイー(亀山忠秀社長、東京都港区)は5月24日、大阪府交野市で今年1月に物流施設開発用地を取得し、開発に着手しているマルチテナント型物流施設「ロジスクエア大阪交野」の開発プロジェクトの概要を発表した。
「ロジスクエア大阪交野」は約3万6000平方mの敷地に地上4階建て、計画延べ面積約8万平方㍍の大型物流施設 として開発する予定で、今年11月に建設工事に着手し、2021年1月の竣工を予定している。 施設のマスタープランとして、ワンフロアが約5200坪、2階及び3階部分へ大型車両が直接乗り入れ可能なランプウェイを設け、トラックバースを1階、2階及び3階に備えるマルチテナント型の施設。ランプウェイは上り専用と下り専用をそれぞれ設置し、建物内中央車路の両サイドにトラックバースを設ける計画となっている。倉庫部分の基本スペックとして、床荷重は1.5トン/平方m(2トンフォークリフト対応可)、有効高さは各階6m、平均照度は300ルクスを予定している。
テナント区画としては、最小で約1200坪からの分割が可能で、最大で12テナントの入居を予定。 同社では、「複数企業が入居するマルチテナント型物流施設としての機能性・汎用性を兼ね備え、当社の基本スペックを満足しうる施設として開発すべく、計画を進めております」と説明している。
◎関連リンク→ 株式会社シーアールイー
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