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物流ニュース
日本マクドナルドなど4社 食塩と新聞の共同輸送
2019年6月4日
国土交通省、農林水産省、経済産業省は6月3日、日本マクドナルド、読売新聞グループ本社など、あわせて4社が実施する食塩と新聞の共同輸送について総合効率化計画を認定し、運行を開始したと発表。この計画で、CO2排出量や輸送に使用される車両台数の削減が図られる。
今回認定した計画は、日本マクドナルド、読売新聞グループ本社、永尾運送、HAVIサプライチェーン・ソリューションズ・ジャパンの4社による輸送の効率化の取り組み。これまで個別に運送を行っていた、4トン車を使用する食塩輸送と2トン車を使用する新聞(夕刊)輸送を、積載量に余裕のあった2トン車の新聞輸送を活用して食塩と新聞を共同輸送(混載)する。この計画により4トン車での輸送が廃止されて2トン車に統一されるとともに、積載効率の向上も実現する。見込まれる効果は、CO2排出量1.1トン減少、貨物車両の走行数230台減少。
◎関連リンク→ 国土交通省
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