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物流ニュース
商船三井フェリー 有明ー苅田間のデイリー運航が決定
2019年8月26日
商船三井フェリー(大江明生社長、東京都)は、海上輸送サービス(RORO船)で今夏、東京・有明―北九州・苅田間のデイリー運航が決定したと発表。直行運航にて両港間を従来から約7時間短縮した25.5時間で結ぶ。
苅田港から九州主要都市及び山口県西部までは3時間以内、東京港から首都圏主要都市までは2時間以内という立地。
トレーラ(13m換算)で160台が収容可能な船が3隻導入され、有人トラックも乗船可能(定員12人)となっている。
東京港を夜出発し、九州には翌日夜に入港するタイムスケジュールは、国内初の同社独自のサービス。車両積載能力の増強、電源プラグの大幅な増設を行い、関東―九州間の物流の新たな担い手としての役割を果たしていくとしている。
◎関連リンク→ 商船三井フェリー株式会社
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