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物流ニュース
ランテック 関西支店を新築、竣工式を実施
2019年7月26日
ランテックは、西宮市にある関西支店を新築し、7月8日に竣工式を執り行ったと発表。
関西支店は、中国自動車道西宮北ICに隣接する阪神流通センター内に位置し、延べ床面積2万9772平方mの3階建て、冷凍冷蔵倉庫で、冷凍立体自動倉庫も設備している建物の東西に、計49台接車可能な両面トラックバース(全てドックシェルター)を設備し、保管商品が外気温に触れることなく荷捌きが可能。また、自動倉庫には約7000棚、冷凍冷蔵庫には約1万棚、計1万7000棚をロケーション管理し、荷物用エレベーター1基と垂直搬送機4基で、荷役効率の向上を図っている。
その他にも、冷凍冷蔵設備に省エネ型の自然冷媒冷凍機を採用。屋根上には出力1Mwの太陽光発電設備を設置し、CO2排出量削減と地球温暖化対策に取り組む。さらにBCPとして、400kVAの非常用発電設備を設備し、停電時でも商品を劣化させることなく、荷受け・仮置きを実現する。
◎関連リンク→ 株式会社ランテック
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