ＤＰＦ洗浄をディーラーに依頼した場合、丸１日、車を止めることになり非効率と感じている経営者も多い。パーマンコーポレーション（大阪市西区）では、そんな悩みを解決するため、自社で簡単にＤＰＦを洗浄できるオリジナルの「ＤＰＦクリーナーシステム」（組立式・ＡＣ１００Ｖ電源と水道が必要）を販売している。

　専用の洗浄液モーザン８０（２０Ｌ）を使用すれば、約９割の汚れを落とすことができる。刺激性・悪臭がなく、作業性も良い。洗浄液の使用可能回数は約４回。

　何よりも、自社で洗浄を行った場合は半日で作業が終了するので、朝一番に洗浄を行えば夕方には車両を使用できるのがポイントだ。装置の組み立て分解が簡単でコンパクトに収納でき、スペースを取らないのも特長といえる。

　同社マーケティング室の石田健サブマネジャーは、「Ｗｅｂには商品動画を公開しており、洗浄手順が分かりやすく解説されているので、初心者でも洗浄は簡単」と自信を見せる。同動画は再生回数が順調に伸びており、事業者の注目度がうかがえる。

　石田氏は「当社のパーマンショップでは、カタログよりも早く新製品を掲載しており、最新をいち早くチェックできる。また、Ｗｅｂカタログでは、実際のカタログを眺める感覚でパソコンやスマートフォンから製品を見ることができるので、外出先での閲覧におすすめ」とコメントした。

　製品に関する詳しい問い合わせは、商品開発部の赤峰氏まで。

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