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物流ニュース
シンク・ロジスティクス バンニングヤードの運営に参画
2019年9月11日
シンク・ロジスティクス(一木貴大社長、川崎市川崎区)は8月5日、コンテナ船大手のA.P.モラー・マースク(デンマーク)が2日に横浜港南本牧ふ頭で開設した中古車バンニングヤードの運営に参画すると発表。
マースクが自前で国内初のバンニングヤードを持つ今回の取り組みに、シンク・ロジスティクスは自社開発の貿易プラットフォーム「La―Plus(ラプラス)」を利用したオペレーション設計・コンサルと、中古車輸出手配の運営に携わる。
マースクは今年から陸上物流事業への展開を進めており、日本での取り組みの第一弾として、同ふ頭に敷地面積が約9200平方mで乗用車を500台置けるヤードを開設。車が3―6台入るコンテナを月間200本輸出する体制の構築を目指している。
シンク・ロジスティクスは月間約6000台の中古車輸出手配を取り扱っており、貨物の輸送状況を可視化する「La―Plus」を開発・運営するなど物流業界のデジタル化を推進している。
◎関連リンク→ シンク・ロジスティクス株式会社
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