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物流ニュース
楽天 物流拠点を2か所新設
2019年8月2日
楽天は8月1日、運営する総合物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」で、物流拠点を2か所新設すると発表。
野村不動産が千葉県習志野市に建設した物流施設「Landport東習志野」の全フロアと、ダイワコーポレーションが神奈川県大和市で運営する物流施設「ニッセイロジスティクスセンター横浜町田」の一部フロアをそれぞれ賃貸借契約を締結する。
習志野市の施設は延べ床面積7万4000平方m(貸借面積6万1000平方m)で、京成本線「八千代台駅」から1.4キロ、東関東自動車道「千葉北IC」から7キロ、京葉道路「花輪IC」から8キロに位置し、東関道、京葉道路、国道16号・外環道など、アクセスに優れた配送の拠点。
大和市の施設は、延べ床面積9万5000平方m(貸借面積4万2000平方m)で、東急田園都市線と小田急江ノ島線の「中央林間駅」から徒歩13分、東名高速道路「横浜町田IC」から4キロに位置し、広域にアクセス可能な施設となる。
楽天スーパーロジスティクスは、「楽天市場」出店店舗の商品の保管から出荷までを楽天が一括で担う総合物流サービス。千葉県市川市と流山市、兵庫県川西市と尼崎市、大阪府枚方市に設けた既存物流センターが順調に稼働率を上げ、2020年中頃に満床となることが想定されるため、新たに物流センターを開設して処理能力の向上を図る。
◎関連リンク→ 楽天株式会社
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