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物流ニュース
大塚製薬 新ブランド「ボディメンテ」 乳酸菌B240配合 ハードワークをこなすドライバーにも
2019年10月3日
大塚製薬(東京都港区)は、同社の飲料として14年ぶりの新ブランド「ボディメンテ」を一昨年から展開している。「飲んでカラダをバリアする」という発想のもと、同社の長年にわたる腸と乳酸菌の研究で生み出された同製品は、日々の健康リスクからカラダを守る働きを確認した同社独自の成分「乳酸菌B240」を配合し、体調管理をサポートする。
「当社は、人々の健康への貢献を目指した製品を展開している。ボディメンテは、日頃の健康管理の重要性に着目した」と切り出すのは、ニュートラシューティカルズ事業部の勝山裕美氏。「日常的に健康リスクに備えられる製品を」との思いから、誕生したという。
ボディメンテは、日頃からトレーニングで体を酷使しているアスリートの身体状態に目を向け、「高齢者や子どもなど、一般生活者の体調管理にも応用できるのでは」と、開発された。2017年にゼリータイプを発売。約1年後に同製品のドリンクタイプを発売した。
「ゼリータイプは、乳酸菌B240に加え、タンパク質10g配合しているもので、運動や肉体を使う仕事など、ハードな日々の体調管理に適している」という。「筋肉で代謝されエネルギー源となるバリン、ロイシン、イソロイシンの総称『BCAA』にアルギニン2500mgホエイタンパク7.5gの同時補給で、カラダのリカバリーをサポートする」。
一方、ドリンクタイプは「毎日手軽に飲めるよう、甘さ控えめなグリーンシトラス風味で、すっきりとした飲み心地」と語る。「乳酸菌B240と、カラダの水分量をキープする電解質を組み合わせた」。
両製品に共通して含まれている「乳酸菌B240」は、タイ北部で伝統的に食されている発酵茶「ミヤン」から発見された植物由来の乳酸菌。「古くから現地の人々の健康を支えてきた事実に着目し、独自の研究によって『乳酸菌B240』が体調管理をサポートする働きを確認した」と説明する。「1年を通してハードワークをこなすドライバーにもぜひ飲んでいただきたい」と呼びかけている。
「『働く人の健康あっての経営』という企業が増えている」と語る勝山氏。「日常的に飲みやすいドリンク、体を酷使したときにはゼリーと使い分け、日々の体調管理に役立てていただければ」と語った。
◎関連リンク→ 大塚製薬株式会社
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