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物流ニュース
陸災防岡山フォーク大会 日通の三上氏が優勝
2019年9月24日
陸災防の岡山県支部は9月8日、岡山市東区の岡ト協・自動車運転練習場でフォークリフト運転競技の県大会を開催した。法令や知識、運転技術を高めることで作業の安全確保、労災防止につなげる目的で毎年実施しているもの。成績上位の2人は全国大会に出場する。
学科と点検、運転の3種目(計1000点)の獲得点数で順位を決定するが、合計点が同じ場合は運転競技の点数を最優先する形で判断。うだるような暑さのなか、出場選手が所属する運送会社の関係者らも多数が応援に駆けつけた。
優勝したのは三上崇さん(日本通運岡山支店)で959点。閉会式であいさつした同支部の遠藤俊夫支部長(岡山県貨物運送)は「人手不足の解決が課題になっているなか、事故のない安全・安心な業界にしていくこと、そして若者が目を向ける魅力のある職場にしていくことが必要」と話し、参加した選手はそれぞれの職場に戻り、同僚や後輩らに自らの技術や経験を伝えてほしいと要請した。
2位以下(支部長表彰)は次の各氏。
2位=遠藤雄仁(日本梱包運輸倉庫岡山営業所)▽3位=加藤良二(日通岡山支店)▽4位=田口颯太(同)▽5位=長谷川達哉(日本梱包運輸倉庫同営業所)この記事へのコメント
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