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物流ニュース
セイノーHD 長崎市内にBRAISの開発拠点を開設
2019年9月26日
セイノーHD(田口義隆社長、岐阜県)はこのほど、長崎市内にBRAISの開発拠点「セイノー情報サービス 長崎ラボ(仮称)」を開設すると発表。セイノーグループのIT企業であるセイノー情報サービス(鳥居保徳社長、岐阜県)の新事業所として、BRAISを活用したソリューション開発が行われる。
BRAISとは、近年注目されている技術である「Big Data、Robot、AI、IoT、Sharing」の頭文字を取ったもの。
同グループは物流業界における人手不足問題などに対し、リソースマッチングによる積載率の向上やダイナミックプライシングによる荷量の平準化、ロボットの活用による業務の省人化など、先進技術を駆使した課題解決に取り組んでいる。新拠点では物流分野においてBRAISをより活用していくためのシステム開発体制などを強化していく狙い。
同HDによると、2020年4月頃までに小規模拠点を開設し、2021年10月の事業開始に合わせて正式拠点を開設する見込みとなっている。
◎関連リンク→ セイノーホールディングス株式会社
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