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物流ニュース
大塚倉庫 JILSから委員会特別賞を受賞
2019年9月4日
大塚グループの物流を担う大塚倉庫(濵長 一彦社長、大阪市港区)は9月3日、日本ロジスティクスシステム協会から「2019年度ロジスティクス大賞選考委員会特別賞」を受賞したと発表。2015年に経営革新賞、また2016、2017年にロジスティクス大賞を受賞して以来、今回で4回目の受賞となる。
受賞の理由としては「深刻な人手不足のため、長時間労働が常態化している物流業界で、立て続けに小さな施策を講じることによって、業務の標準化や効率化を図り、社員の考えや行動を変えるきっかけを作り出した当社の働き方改革の取り組みが多くの物流事業者でも参考になるとして高く評価いただき、受賞に至った」としている。
また、「旧態依然とした物流業界の中で、勘と経験による属人化した作業に依存し長時間労働が蔓延していた当社。このような環境が会社の成長を阻害させていると考えて、社員のインプットが業務でのアウトプットにつながる『仕事も遊びも一生懸命』という言葉をモットーに、『働き方改革に一発KOなし』の合言葉のもと、『ジャブの連打』を積み重ねてきた」としている。
◎関連リンク→ 大塚倉庫株式会社
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