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物流ニュース
セノプロトラックス 北海道内に初上陸、ハイドローラーのデモ実施
2019年11月14日
富士運輸(松岡弘晃社長、奈良県奈良市)のグループ企業で車両架装・販売を手がけるセノプロトラックス(瀬野博之社長、同)は10月1日、丸富通商(高野基緒社長、北海道北見市)の登別営業所で「ハイドローラーシステム」を取り付けた大型トラックのデモカーを展示、製品説明と実演を行った。北海道での「セノプロ」ブランドの車両展示は今回が初めてで、道内外から60人あまりが来場した。
これまで富士運輸の車両担当部門として「セノプロ」を展開してきたが、同日付でセノプロトラックスとしてスタート。
「ハイドローダー」は、軽量アルミ製フロアボードとエアーコントロールローラーなどで構成される荷台上の荷役装置。既存車両にも短時間で取り付け・取り外しが可能で、作業効率を向上させる。
松岡社長は「セノプロのトラックの導入は、会社のブランド向上につながりうる。また、『格好良いトラックに乗りたい』というニーズへの対応としても有効で、人材を集めるツールにもなりうる」と紹介した。
その後、登別グランドホテルに場所を移し、松岡社長が「勝ち残る運送会社が行っている! IT投資と人材確保のノウハウ」をテーマに講演した。
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