-
物流ニュース
大宝運輸 初の冷凍冷蔵専用倉庫、東郷コールドセンター
2019年10月28日
大宝運輸(小笠原忍社長、愛知県名古屋市)は10月10日、愛知郡東郷町で建設を進めていた「東郷コールドセンター」の竣工式を執り行った。同施設は同社にとって初となる冷凍冷蔵専用倉庫で、分散していた低温物流を集約することで、さらなる品質向上に寄与。また、昨今の環境問題や労働力不足といった諸課題への対応として、省エネや省人化の設備も充実させている。
式典であいさつを行った小笠原社長は、「自社所有としては二番目の大きさを誇る物流センターで、東海三県への交通アクセスの要となる存在」と同施設に触れ、加えて「新たな物流機運をさらに加速して、長期で良質な物流サービスを安定的に供給できる企業を目指していきたい」と述べて、新たな物流センターがもたらす効果に期待を寄せた。
同センターの稼働開始は11月を予定している。
◎関連リンク→ 大宝運輸株式会社
この記事へのコメント
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ